地球温暖化防止につながる国産材
日本の気候は、雨が多く、夏はとてもむし暑くなります。その為、木の柱で屋根を支えた風通しの良い木造の家が多く建てられています。家に木材を使うと、木材が湿度を調節してくれます。木材の壁の部屋とビニールクロスの壁の部屋を比べると、ビニールクロスは湿気を通さないので、夜と昼とで部屋の湿度が大きく変わるけれど、木材の部屋は湿度が50%程度にて落ち着くことができます。湿度が高いときは木材が湿気を吸い、湿度が低くなると木材が湿気を吐き出すようになるからです。 人は、50%くらいの湿度がとても快適に感じるデータがあるそうです。しかも木材は、見た目も柔らかだし、音も心地よくはね返ります。それから、杉や檜には、リラックスさせてくれる香りがあるので、木の家はとても落ち着くと言われています。日本の住宅建築にて杉や檜が多く使われるのはそれなりの理由があるからなのです。  
     
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檜は耐久性に優れ、建築材として最良の木材と言われています。独特の風合いがあり、加工しやすく強度もあり、そのわりには軽いという利点もあります。檜の成分には防腐効果や防虫効果、リラックス効果、疲労などのストレスを癒してくれる効果があります。精神緩和作用は医療分野で高い評価を受けています。檜は古来より住宅建材のなかでも高級木材として扱われてきました。檜は山の斜面で育つ木で、斜面は太陽の光があたりにくくやせた土壌となり育ちは遅いのですが、その分檜は年輪の間隔が狭く、硬くて耐久性のある木材となります。世界最古の木造建築物の法隆寺は総檜造りで有名です。

 
     
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私たちが住宅建築に使用する木材は産地認証された建材や合法性、持続性の証明がされた建材を使用するようしています。それらは森林を再生できるように適正に管理された森林から生産されるものであり、計画的に植林・間伐・伐採・植林を繰り返して管理されており、その森林は質の良い木材を生産し続けることができます。海外から輸入された木材は違法伐採された安い木材が多く、それを多く使用することは地球規模の森林破壊につながります。  
     
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木材の違法伐採は深刻な問題になっています。森林を破壊することは地球温暖化の要因とされるCO2増加を抑制するための 森林を破壊することになるからです。木は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素を貯蔵しながら成長することから、二酸化炭素の吸収源・貯蔵庫として重要な役割を担っています。日本はCO2排出国の世界第5位です。近代化が進むことでCO2を排出し続け、地球温暖化を促してきてしまいました。その責任は我々にもあるのです。  
     
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木は、生長時に大気中の二酸化炭素を吸収しますが、木材として保たれる限り、炭素を蓄積し続けます。住宅や家具の形でストックされた木材は、森林に負けないほど重要な炭素の貯蔵場と考えられています。産地認証された建材や合法性、持続性の証明がされた建材を使って住宅や建築物を建て、大事に長く使うことは街の中に第二の森林をつくることでもあるといえます。さらに地域の木材を使った木造住宅・建築物の建設には、木材を供給する林業・木材産業や大工・工務店など、多くの地場産業が関わっており、このような木造住宅・建築物の建設振興を進めることで地域の活性化にもつながります。私たちは第二の森林そして地域の活性化に向けて住宅建築に携わっていくよう努めていきます。  
     
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